神代叙勲額 八重菊  /  希少材の神代木と【八重菊】組子柄を融合させたハイクラス叙勲額

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商品説明  【神代叙勲額 八重菊】

悠久の時を経て現代によみがえった「神代木」と、
日本が誇る伝統工芸である「組子」を組み合わせた最高級叙勲額。
地中から掘り出された神代木は、独特の深みのある灰褐色。
組子の模様を彩る色合いも、着色によって為されたものではありません。
全てが無着色。自然が作り出す色合いの組み合わせをお楽しみください。
組子柄「八重菊」は長命・繁栄の紋様であり、
平安時代より邪気を払う長命の象徴として、装束に用いられてきました。
フレーム本体は、秋田県産神代欅(じんだいけやき)を使用しています。

組子技術は工程が全て手作業であるため、納期が45日程度かかります。

商品仕様  【神代叙勲額 八重菊】

額縁の主な材質	木製(主に信州産の国産材)	原産国	国産
表面カバー 表面素材について	1.8mmUVカット強化アクリル (二重アクリル仕様)	パッケージ	ダンボール・かぶせ箱・黄袋
吊り下げ金具 (額に付属する金具)	吊り紐付き(横向き専用額)	額縁を飾る金具類	お得なセット品をお求めください
額縁の外寸法	673×1043　厚み42	額縁の重量目安	7kg
備考-1	模様の位置や色合いは、 一品一品で異なります	備考-2	額縁へのセットは簡単、説明書付 勲章下げ金具、菊の御紋が付属
納期の目安	㉚1.5か月程度で発送	特注製作の可否	別途お見積もり

額縁を飾る金具について

額縁と金具のセット品をご用意しております。
床の間等に置く「額立てセット」が人気。
和室用金具は、鴨井用と長押用があります。
詳細は額縁の飾り方/和室編をご覧ください。

洋間の場合は、額吊金具だけで飾れます。
金具は「石膏ボード用 Jフック」がお奨め。
詳細は額縁の飾り方/基本編をご覧ください。

額立てセットの額立ては「ブラウン」になります。

数量：

神代叙勲額 八重菊のご注文

神代叙勲額「八重菊」のこだわり

自然の大地が生み出した銘木と匠の技

　世界的に木材の枯渇が進む現在、木材の産地まで限定できる額縁は急速に減っています。額縁のタカハシの神代シリーズは、国産の木材にとことんこだわりながら、日本が誇る伝統工芸・組子の技術を融合させた逸品です。
　この商品の何と言っても驚くべき点は、全てが自然の色で形成されていること。組子部分も含め、素材の持つ色の組み合わせによって表現されています。

希少価値の高い神代木(じんだいぼく)を使用

　神代木とは、何百～何千年前の噴火や洪水によって地中に埋もれた「埋もれ木」です。河川工事などによって掘り起こされる埋もれ木は、神代木と呼ばれる銘木として珍重されています。
　神代木の魅力は、はるか太古の時代を経てきた存在感と、人工的には作り出すことができない渋みのある灰褐色。貴重な神代木を通して、地球の息吹を感じてください。

日本が誇る伝統工芸「組子」

　日本が誇る伝統木工技術「組子」は、釘を使わずに幾何学的な文様に組み付ける木工技術。細くひき割った木に溝・穴・ホゾ加工を施し、カンナやノコギリ・ノミ等で調節しながら1本1本組付けします。遠く飛鳥時代から、職人たちの伝統を守る心と情熱により、現代まで引き継がれてきました。
　※吊り金具、裏板を止める金具にはステンレス製の金具を使用しております。

長命・繁栄の組子柄「八重菊」

　平安時代には九月を菊月と呼び、九月九日の重陽の節句を「菊の節句」として、長命を祈る風習があったそうです。古来より菊の文様は、邪気を払う長命の象徴として装束に用いられてきました。
　菊には「高貴・高尚・延命長寿・邪気払い・心身の安定」など様々な意味があります。当時の神仙思想との繋がりから、不老不死、延命長寿の漢方薬としても利用されてきました。重陽の節句に菊を眺め、菊酒を飲む習慣が現代でも残っています。

100％国産材料（特に信州産）へのこだわり

　フレーム本体は長野県産神代欅を使用。額縁や組子の木材は全て無着色。木材の持つ本来の色を組み合わせて模様を作っています。なお、額材には天然塗料のリボスカルデット(クリア)を塗っていますが着色はしていません。
　「フレーム本体」
神代欅(じんだいけやき)
　「組子(八重菊文様)」
白系材 木曽桧、濃茶系材 神代桂、枠組み材 秋田杉

2重アクリル仕様(UVカット強化型)

　当社の叙勲額には、全面と賞状面に2重のアクリルが付属。この2重アクリルの採用により、賞状をテープで固定する必要がありません。賞状は賞状面のアクリルと背景の保護紙に挟まれ、動かずに固定されます。
　アクリルは国内一流メーカー製のUVカット強化型アクリル！軽量で安全性に優れ、透明度もガラス以上と高い機能性を誇ります。さらには日焼けの原因となる紫外線を98％程度カットし、賞状の美しさを末永く保ちます。 　

略綬（略章）について

　勲章ケースの中には、勲章の他に略綬も納められています。略綬とは勲章を模して作られた、勲章の受章暦を簡易的に示すもの。同じ物を2つ並べるに等しい行為ですから、勲章と略綬を共に飾る必要はありません。
　略綬は勲章ケースに入れたままで額縁に納めてしまうか、別の場所にしまっておきましょう。公の場などで、略綬を衣服に付ける時があるかもしれません。
　ちなみに略綬を額縁に飾ることも可能です。勲章周りの布地部分に、略綬の針を刺してください。