額装実例集

 歴史が感じられる使い込まれたハッピの額装です。ボックス状の額縁の内側を600×600ミリに設定して、コンパクトな額装に仕上げました。広げたハッピは予想以上に大きいので、ハッピらしさを残しつつ、折り畳んで省スペース化を図るのも選択肢の一つです。
　ハッピ自体は背中側を見せましたが、正面の襟文字をカットしてレイアウトしました。ほとんどのハッピは、裏表の両方にデザインがされていると思います。ハッピの大きさからすると、両面アクリル仕様の額縁は現実的ではありません。畳み方を工夫しても両面を見せることはできないので、お客様さえよろしければ、いずれかの場所をカットすることも考えられます。
　ハッピの額装は、多数のお問い合わせとご注文をいただいておりますが、[定番の形]というのは定まっていません。レイアウトのご希望が様々なので、個別にご相談をお願いしております。興味のある方は是非ご相談ください。