額装実例集

 50周年の歴史ある社旗を額装しました。布地の周りに飾り房(フリンジ)の付いた、とても立派な社旗です。100周年に向けて、今後50年間は当社が額装した社旗を飾っていただけるということです。
　同じ旗とはいっても、1枚布の旗と飾り房のある旗では額装方法が異なります。1枚布の旗は、布地を引っ張ってピンとさせつつ、表面カバーと裏板で挟んで固定する形になります。張り込みの有無などの違いはありますが、ポスターなどを額縁に飾るイメージに近いと言えるでしょう。対して飾り房の付いた旗は、額縁内部に深さを確保して、旗の全体を丁寧に縫い付けて固定する必要があります。
　布地部分と他の部分で厚みが異なることや、飾り房の1本1本まで暴れないように固定する必要があることから、飾り房の付いた旗を手軽に額装することはできません。額縁のタカハシは校旗や社旗の額装を多数手がける経験を活かして、価格とクオリティの両立を実現しておりますので、社旗などの額装をご希望の方は、是非一度ご相談ください。