額装実例集

 七五三のお着物の額装です。男の子の着物として、定番ともいえる鷹の柄が目を引きます。ナチュラルな木製のフレームと、光沢のある梨地の布地を合わせました。煌びやかなお着物には、梨地柄の布地がぴったりです。
　兄弟で七五三が過ぎたら、お着物の次の出番は何十年と先になってしまいます。お子様の成長を願う意味も込めて、インテリアとして活用してみてはいかがでしょうか。壮麗な柄の七五三のお着物は、格調高い、インパクト大のインテリアになること間違い無し!和室に飾るのが定番だと思いますが、玄関などにどーんと飾っても良いでしょう。
　お着物はバックボードに縫い付けて固定します。形作った布地が乱れないよう、縫い付けはお着物の全体に及びます。お着物の形が不自然にならず、かつ絵柄を極力隠さない慎重なレイアウトと縫い付け作業が必要です。どうしても工賃が嵩んでしまいますが、お家のメインとしてお子様を見守ってくれることでしょう。