刺繍 ファブリックパネル
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ファブリックパネル・RC252を使ったモダンな額装です
額装例の説明
【刺繍 ファブリックパネル】
#1713(こちらは額装例のご紹介です)
※参考価格に裏打代金、額装料は含まれておりません。
生地貼りのボードのナチュラル感、タペストリー感覚で飾れる『ファブリックパネル RC252』で刺繍を額装しました。額縁とは違ったライトなイメージです。
こういった飾り方の場合、アクリルを通して作品が端まで見えます。作品を裏打ち後、真四角に断ち落として額装しました。通常はマットが被って隠れるので、端の処理にそれほど神経を使う必要はありません。
他の額装例も見てみよう! ⇒「刺繍/クロスステッチ/レース編み」 の額装例一覧
額装例の仕様
【刺繍 ファブリックパネル】
パネル外寸法 |
306×385 |
使用フレーム |
RC252 |
既製品/特注品 |
既製の額縁を使用 |
額縁の構造 |
アクリルで挟み込み |
製作年月日 |
40422 |
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刺繍を額縁に入れるには
刺繍は一般額を使って額装すると良いでしょう。多種多様な『比較的薄い平面作品』に対応する、もっとも基本的な額縁です。
一般額はマットと組み合わせて使います。マットは寸法調整、品物の保護、見栄えの向上など、様々なメリットをもたらします。マットが付くことで、表面カバーと刺繍の間に空間が生まれることもポイント。表面カバーが刺繍に密着すると、せっかくの作品の風合いが死んでしまいます。より立体感のある刺繍には『ダブルマット』を採用すると良いでしょう。
刺繍の額縁をお探しなら、まずは一般額の『額縁のサイズ候補検索』をお試しください。特注寸法の額縁製作も可能ですが、一般額のサイズ展開は非常に豊富です。刺繍の見せたい部分の寸法よりも、一回り大きな額縁を探しましょう。
裏打ち(刺繍の皺伸ばし)について
刺繍を額縁に入れる際、必ず検討しなくてはならないのが『裏打ち』についてです。裏打ちとは品物の裏面に紙を貼り付け、品物のしわやたるみを矯正して補強すること。しわを正さないことには、せっかく額縁に入れても見栄えがしません。
裏打ちには専門技術が必要です。刺繍作品を弊社にお送りいただければ、熟練のスタッフによる裏打ち作業を経て、完成した額装品をご返送いたします。ご自分で額装するとすれば、布地を引っ張って皺を伸ばしつつ、両面テープ等を駆使して貼り付けてしまいましょう。裏打ちの仕上がりには及びませんが、小さめの作品や比較的平坦な刺繍なら充分美しくなります。
刺繍の額装方法を詳しく解説!「刺繍額装術」はこちらから。