記念品 板絵
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100点の板絵をひとつに纏めた作品を立体額で額装です
額装例の説明
【記念品 板絵】
#3271(こちらは額装例のご紹介です)
木板を彫り込んで製作した、板絵を集めた作品を額装しました。こちらは信州新町小学校の20周年記念を祝い、木版画家の塩入久先生のご指導の下に製作されたとのことです。作品総数、なんと100点! 生徒の子供たちから保護者の方、先生方々などがひとつひとつ手掛けたそうです。
100点の木版は、背面に置いた一枚の板に留められて一つにまとまっています。深さのある立体額を製作し、土台となっている板を背面からネジ止めしました。シンプルですが作品を引き立てる浮かし額装となっています。
使用したフレーム「DG-3485 Dブラウン」は元から内部に深さがあります。フレームの後ろに高さを稼ぐ泥足を付ける必要がなかったため、フレームの高さの中で完結するシンプルな仕上がりになりました。
厚みのある平面の作品の場合、作品寸法に合わせた額にそのまますっぽり入れる方法もあります。しかし、浮かし額装にするだけで目を惹く、インパクトのある仕上がりになります。雰囲気もがらりと変わるので、額装方法のひとつとして是非お考えください。
他の額装例も見てみよう!
⇒「陶板/タイル/七宝焼」 の額装例一覧 ⇒「板書/刻字/篆刻」 の額装例一覧
額装例の仕様
【記念品 板絵】
額縁内寸法 |
1070×1563 |
額縁内部深さ |
29ミリ |
使用フレーム |
DG-3485 Dブラウン |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
深さのあるボックス額 |
額装方法 |
土台をネジ止め |
背景 |
45-104 太麻 |
製作年月日 |
2020年10月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。