額縁を飾ってみよう

難しく考えがちですが、額縁の飾るのに特別な技術は必要ありません。
シンプルに、見栄え良く額縁を飾るコツをお伝えいたします。


品物を額縁にセットする方法はこちらをご覧ください。

額縁の飾り方【基本編】

額縁の飾り方【基本編】

【裏面の紐を、額吊金具に掛ける】

額縁を飾る手順は、「裏の紐を掛ける」だけです。
紐を蝶結びに縛って、額吊金具に掛けましょう。
額縁の背中で額吊金具と紐を隠すのがポイントです。
額縁以外は目に入らず、すっきりと飾れます。
和室の頭上に飾る場合を除いて、
額縁を乗せる『額受金具』は必要ありません。
洋間に額受けを付けるのはナンセンスですし、
基本的に額縁を支えるのは紐だけで充分です。

【額吊金具はJフックがおすすめです】

現代の住宅事情だと、壁のほとんどは石膏ボードです。
この石膏ボードに威力を発揮するのが『Jフック』。
対荷重も充分、しかも安価な万能額吊金具です。
石膏ボードの裏側、下地の有無を調べる必要はありません。
額縁を飾りたい、お好みの場所に取り付けてください。
壁にほとんど傷が付かないのも大きなメリットです。

『Jフック』はこちらで販売しております。

額縁の飾り方 【こだわり編】

額の傾きを修正する

【額の傾きを修正する】

額縁を壁に掛けると、若干お辞儀した形になります。
傾きが気になるなら、額裏面の下部に何かを挟みましょう。
ティッシュ、スポンジ、ゴム、何でもかまいません。
傾きの修正に加え、すべり止めや壁の保護も期待できます。

平行に飾る「ピクチャーパーフェクト」もありますが、
取り付けが面倒なのが玉に瑕です。
ひとまず手軽に何かを挟んでみましょう。

額吊金具を2箇所に付けてみよう

【額吊金具を2箇所に付けてみよう】

【基本編】で説明した、額吊金具を2つにしてみましょう。
額吊金具を平行に、15~30cm程離して取り付けます。
取り付けた額吊金具の両方に紐を掛けてみてください。

額吊金具を2つにすることで、額縁がとても安定します。
特に横長の額縁は、傾きやすく安定しません。
傾いた額縁に手を焼いている方は是非お試しください。
荷重が分散されるので、安全面でも効果があります。

額吊ワイヤーを使う

額縁の飾り方【額吊ワイヤー】

【上下移動が可能になります】

額吊ワイヤーとは美術館などでおなじみの、
上下に移動可能なフックが付いたワイヤーです。
無段階で高さ調節できるので、お好みで調整してください。
普段はロックがかかって動かずに、
充分な耐荷重で額縁をしっかりと吊り下げて飾ります。
後述するピクチャーレールと組み合わせれば、
上下左右、自由自在に額縁を飾ることができます。

額縁の飾り方【額吊ワイヤー】

【額縁を飾れる範囲が広がります】

額縁を飾る壁面に、ネジ・釘が使えない場合があります。
土壁などはぼろぼろと崩れて充分な耐荷重は得られません。
こういった場合、例えば壁面と天井の角の木部から
額吊ワイヤーを下げて額縁を飾ることが可能です。
また、高さの感覚のつかみづらい階段部分では、
自由に上下移動ができる利便性が光ります。

【額のぐらつきが気になるときは】

下げたワイヤーが壁面よりも離れている場合など、
額縁がぐらぐらと安定しないことがあります。
石膏ボードの壁なら、ホッチキスを使ってみましょう。
引っ張れば外れる程度で強固な固定にはなりませんが、
お手軽にワイヤーを留めることができます。
壁面の傷も少なくて済むのがポイントです。

額縁の飾り方 【和室編】

和室に額縁を飾る場合、鴨居や長押の上に掛けることになります。
目線の高さに飾る場合は、【基本編】【額吊ワイヤーを使う】をご覧ください。
ちなみに鴨居や長押の上に掛けないなら、『額受金具』は必要ありません。
額縁の飾り方 【和室編】

【3点セットが必要です】

額吊金具、額受金具、額ふとんを用意しましょう。
額縁を支えるのは主に額吊金具と吊紐になりますが、
額縁を直接鴨井や長押に乗せるのは危険です。
額ふとんは装飾の意味合いが強く必須ではありませんが、
額吊金具と額受金具はしっかりしたものを選びましょう。

金具類はこちらからご覧ください。
和室用金具・3点セットの販売もしております。

額縁の飾り方 【和室編】

【鴨居(かもい)と長押(なげし)の違い】

【鴨居】…上部に隙間を持たない単純な横枠。
【長押】…鴨居上部に位置する幅の広い横枠。
上部に指が入るほどの隙間があるのが長押です。
【廻り縁】…天井と壁面の角にある木部のこと。
壁が土壁などの場合、額吊金具を打てる唯一の場所となる。

額立てと組み合わせて、床の間に置くのもお奨めです。
「額立て 2200」をご覧ください。

額縁を飾る高さについて

額縁を飾る高さについて

【リビングやダイニングに飾る場合】

座ってくつろぐことが多いところでは、
額縁の下部を110cm位にすると良いでしょう。

リビングや廊下、和室、いずれの場所においても
普段の目線のやや下を意識して飾るのがポイントです。
見上げる形では、お部屋に圧迫感が生まれてしまいます。

額縁を飾る高さについて

【廊下や玄関に飾る場合】

立って見ることの多い場所では、
額縁の中心を160cm位にすると良いでしょう。
リビングと違い、額縁の中心を基準にします。

和室の場合、床の間に置くのも乙なものです。
『額立て・2200』などを利用すると良いでしょう。

額縁を飾る、おすすめの場所は

額縁を飾る、おすすめの場所は

【ふとした場所を有効に使いましょう】

インテリアの主役、大きな額縁を飾るのも良いですが、
ワンポイントで小さな額縁を飾ってみましょう。
トイレ、階段、廊下の突き当たり、、、
1枚の額縁が生活の潤いにつながります。
しまいこまれたお子様の絵などを活用しましょう。

額縁を飾るのに適さない場所

【額縁を飾るのに適さない場所】

寒暖の差が激しいところ、湿度の高い場所、
直射日光の当たる場所などはNGです。
エアコンや加湿器にも注意しましょう。
風や水蒸気が直接当たるのは良くありません。
額縁や中身の劣化、変形につながります。

ピクチャーレールを使う

ピクチャーレールを使う

【額縁の飾り換えが容易に】

ピクチャーレールを取り付けると、
レールの横移動、ワイヤーの上下移動が可能になります。
吊具を付け直す必要がなくなり、位置の微調整も簡単。
季節ごとに額縁を飾り換えたり、額縁が増えてもOKです。
あなたのお部屋が小さな美術館に♪

後付専用ピクチャーレールをご紹介

【後付専用ピクチャーレールをご紹介】

当店のヒット商品の一つがこのピクチャーレール。
後付専用で、大掛かりな工事は必要ありません。
石膏ボードや木壁に簡単に設置できます。

後付ピクチャーレールの詳細は、こちらからご覧ください。

額立てやイーゼルを使う

床の間におすすめの額立てです。

【床に直接置くのはやめましょう】

おすすめの2種をご紹介いたします。
『額立て・2200』は和室におすすめ。
職人仕上げの商品を模した廉価版の額立てです。
『ディスプレイイーゼル』はサイズとカラーが豊富。
お部屋の角や廊下にうまく溶け込みます。

余裕のある高さの額立てを選びましょう

【額立て/イーゼルの高さ選択の基本】

額縁高さの2/3程度に達すると安心です。
様々な形状の額立てやイーゼルがありますが、
いずれの商品も高さに余裕がある物を選んでください。
高さが足りないと、少しの力でひっくり返ってしまいます。
最低でも額縁の半分以上に達する高さを選びましょう。

大きな額縁を飾る

大きな額縁を飾る

【2点吊りで飾りましょう】

額縁の両端をワイヤーで吊り下げるのが基本です。
天井と壁の角にワイヤーを掛ける金具を付けましょう。
本数を増やそうと、どれか2点にしか力はかかりません。
3点吊りなどは意味をなさないので、
しっかりとした両端の2点を確保することが肝心です。

大きな額縁を飾る

【ワイヤーフックをどこに引っ掛ける?】

額縁に付属する、紐通し金具を利用します。
紐通し金具に直接か、紐で輪を作って引っ掛けます。
応用として、紐通し金具の近くに取り付けた額吊金具に、
紐で作った輪を直接引っ掛けることも可能です。
高さ調節が困難ですが、ワイヤー不要の飾り方です。

コンクリート壁、土壁について

コンクリート壁に額縁を飾る

【コンクリート壁は専門業者に】

コンクリート壁に額縁を飾るのはとても困難です。
ドリルで下穴を開け、プラグを埋め込む必要があります。
専門の業者に相談することをおすすめいたします。

粘着式の手軽なフックがありますが、全く信用できません。
ほぼ確実に落ちるので、額縁への使用はお控えください。

土壁はネジ釘が利きません

【土壁は廻り縁を利用しましょう】

土壁なら、天井と壁の角に木部(廻り縁)があるはずです。
廻り縁に額吊金具を打ち込みましょう。
金具から額吊ワイヤーを垂らして額縁を飾れます。

土壁自体にフックを打ち込むことは不可能です。
ぼろぼろと崩れてしまい、全く耐荷重が得られません。

自宅に飾れる額縁の重量はどのくらい?

下地の要らない石膏ボード用額吊金具

【石膏ボードの耐荷重は?】

現代住宅のほとんどは石膏ボードです。
石膏ボードに飾れる額縁の重さを考えてみましょう。
前述した「石膏クギ Jフック」を使った場合、
どのくらいの大きさの額縁まで飾れるのでしょうか。

「Jフック・ダブル」の安全加重は11kgです。
下地の木部を使えば更なる耐荷重を得ることも可能ですが、
ここでは11kgを一つの目安として考えます。

意外と軽い大きな額縁の画像

【額縁は11kgもの重さになりません】

一般額の場合だとB0サイズ(1031×1457)、
油絵額だとF50サイズ(909×1167)あたりが、
およそ10kgを超える額縁になります。

通常、これだけ大きな額縁は2点吊りにします。
実際には11kg以上の額縁を飾ることも可能でしょう。
常識的な大きさの額縁なら、
まず重量を気にする必要はありません。

額縁の重量に関する、詳しい考察はこちらから。

品物を額縁にセットする方法はこちらをご覧ください。

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