土台付きのドライフラワー
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ドライフラワーがあしらわれた土台ごと、立体額に納めました
額装例の説明
【土台付きのドライフラワー】
#3239(こちらは額装例のご紹介です)
ドライフラワーを土台ごと立体額に納めました。額縁の裏面から見ると、中央部分が大きく出っ張っています。この出っ張りは、ドライフラワーの茎などが収まっている土台です。立体額の背面に穴を開け、出っ張った土台がはまる構造の額縁にしました。
緑と白を基調とした作品に合わせて「14-UH2030WH」のホワイトフレームで製作しました。内部に貼ったざっくりとした麻の布地が、ナチュラルな雰囲気で作品に良く馴染んでいます。
この土台付きのドライフラワーは、それ自体でも壁に掛けて飾れるようです。背面の出っ張り部分には、フックに引っ掛けるためのギザギザの金具も付属しています。そのまま飾ってももちろん美しい作品ですが、額縁に納めることで保存性が大きく増しました。自然の物を使うからこその美しさですが、ドライフラワーは日焼けや埃に弱い品物です。額縁に入れることで、保存性が大きく向上できます。
他の額装例も見てみよう! ⇒「フラワーアレンジ」 の額装例一覧
額装例の仕様
【土台付きのドライフラワー】
額縁内寸法 |
205×450 |
額縁内部深さ |
50ミリ |
使用フレーム |
14-UH2030WH |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
深さのあるボックス額 |
額装方法 |
土台をネジ止め |
背景 |
45-104 太麻 |
製作年月日 |
2019年10月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。