扇子
/
繊細なタッチの扇子を黒フレームで額装です
額装例の説明
【扇子】
#3228(こちらは額装例のご紹介です)
風景が描かれている扇子を額装しました。白地に様々な緑色を重ねて描かれており、額縁内部に張り込んだ「どんす小豆」の布地のおかげで作品がよく引き立っています。
扇子には専用額のご用意はありません。扇子の大きさや厚さに合わせて、特注の立体額が必要になります。また、基本的に扇子の固定は弊社で行っております。ご用命の際は、扇子を弊社宛にお送りください。額縁や布地を選んで、数パターンのお見積りを差し上げます。
扇子を固定するときは、骨の部分を縛るのがほとんどです。画像を見て頂くとわかるように、中骨に括る紐の色にも配慮して、違和感のない仕上がりを実現しています。一見すると、額の中央に扇が張り付いているような、シンプルな額装になりました。
見た目はシンプルでも裏板に糸を通し、扇を括る作業は一苦労です。バランスの良い配置などに安定して飾るなら、是非当店の熟練のスタッフによる額装にお任せください。
他の額装例も見てみよう! ⇒「扇子/うちわ」 の額装例一覧
額装例の仕様
【扇子】
額縁内寸法 |
390×600 |
額縁内部深さ |
約95ミリ |
使用フレーム |
GT24 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付き |
額装方法 |
裏板に通した紐で縛って固定 |
背景 |
7082 どんす小豆 |
製作年月日 |
2019年6月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。