ピーナッツ最終回 新聞
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スヌーピーが登場する漫画の最終回、紙面の両面を見せての額装です
額装例の説明
【ピーナッツ最終回 新聞】
#3198(こちらは額装例のご紹介です)
「PEANUTS」の最終回が掲載された新聞の額装です。「PEANUTS」と聞いてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、世界的に有名なキャラクター「スヌーピー」が登場する漫画のタイトルです。この作品は1950年から新聞で連載されていましたが、2000年に作者のチャールズ・M・シュルツ氏が死去された翌日、最後の掲載を迎えました。タイプライターを打つスヌーピーの傍らにはチャールズ氏から読者に向けたメッセージが載せられています。
新聞のため勿論、裏面が存在します。今回はその裏面も見えるように裏板の代わりにアクリルをお入れしました。ただアクリルを入れるだけですと高さが余って中身が動いてしまうため、フレームかかりの部分に厚み調整材を仕込んであります。飾る際は裏面に紐を渡すことにはなってしまいますが、後ろを覗き込めばちゃんと新聞の裏面が見えます。
「額縁の両面を見せたい」というご希望はたびたびお受けいたしますが、額縁の構造上、意外と簡単に実現することができません。自由にフレームをお選びいただくことはなかなか適いませんが、こちらの「T25」を使った方法が、見た目と価格のバランスに優れています。両面仕様をご希望の方は、まずこちらのフレームでの額装をご検討ください。詳細については、メール等でのお問い合わせでご案内いたします。
他の額装例も見てみよう!
⇒「本/雑誌/新聞」 の額装例一覧 ⇒「写真」 の額装例一覧
額装例の仕様
【ピーナッツ最終回 新聞】
額縁内寸法 |
322×536 |
品物の寸法 |
322×536 |
使用フレーム |
T25 ブラック |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
品物の大きさぴったりの額縁 |
額装方法 |
新聞のしわを伸ばして額装 |
額装方法 |
裏板をアクリル仕様 |
製作年月日 |
2019年5月 |
品物を大きさぴったりの額縁に入れるには
品物がすっぽり納まる大きさの額縁を使う、非常にシンプルな額装方法。余白を調整するマットを使わない、マット無しの額装になります。マット付きの額装に比べて見栄えに劣りますが、額縁全体の大きさがコンパクトになるのがメリットです。
A4サイズなど、定格の品物なら規格サイズのご用意があります。こちらから額縁のサイズ表をお確かめください。規格サイズに適合寸法が無い場合、特注寸法の額縁をお作りいたします。こちらから寸法入力をお試しください。品物のサイズを入力すれば、製作可能な額縁が価格付きで表示されます。そのままご注文も可能ですので是非お試しください。
中身の裏打ち(皺伸ばし)について
品物を伸ばし、補強することを『裏打ち』と言います。額装をお考えの品物にしわやたるみはありませんか?せっかく額縁に入れても、しわを正さないことには見栄えがしません。
特に書道作品、水墨画、薄手の布地はこの裏打ち作業が必須です。こちらから裏打ちについての詳しい解説をご覧ください。
ちなみに水彩画やポスター、コピー用紙は基本的に裏打ちができません。