草間彌生の手ぬぐい
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網膜模様に浮かぶかぼちゃ、まさに草間彌生の手ぬぐいの額装
額装例の説明
【草間彌生の手ぬぐい】
#2775(こちらは額装例のご紹介です)
まさに草間彌生といった手ぬぐいの額装です。手ぬぐいには安価な既製の額縁もありますが、こちらは特注サイズの額縁にマットを合わせています。裏打ちによって手ぬぐいがビシッと伸びていることもあり、非常に価値あるインテリアとなりました。額装マットが入ると、仕上がりが急に絵画っぽくなります。
こちら、手ぬぐい自体は¥1,000程度。比べることが間違いですが、天井知らずの高価な作品群に対してとてつもなく安価です。それでもこちらの額装例を見ての通り、充分に草間彌生の世界が感じられます。草間彌生のみならず、手ぬぐいを販売しているアーティストは意外なほどたくさんいます。手ぬぐいは大きさもそれなりで、インテリアとして飾ると非常に見栄えがします。お気に入りの手ぬぐいを見つけて、是非飾ってみましょう。
他の額装例も見てみよう! ⇒「手ぬぐい」 の額装例一覧
額装例の仕様
【草間彌生の手ぬぐい】
額縁内寸法 |
420×1010 |
窓抜き寸法 |
335×885程度 |
使用フレーム |
一般額 1644 |
既製品/特注品 |
規格品の特注サイズ |
額縁の構造 |
マットを付けて額装 |
額装方法 |
作品を裏打ちしてから額装 |
マット色 |
並マット 深緑/10060 |
製作年月日 |
2015年11月 |
価格改定日 |
2019年8月 |
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手ぬぐいを額縁に入れるには
手ぬぐいは既製の手ぬぐい額で飾るのが基本です。手ぬぐい額は、340×890、もしくは350×900の額縁内寸法で作られているので、手ぬぐいを裏打ち作業で伸ばした後、額縁の大きさに断ち落としてから額縁に納めてください。
手ぬぐいのカットが難しい場合、手ぬぐいサイズに合わせた額縁を製作するか、後述するマット付きの額縁にする、手ぬぐいを畳んでセットすることになります。畳んでセットする場合、仕上がりが劣ってしまうのは避けられません。
マット付きの額縁に手ぬぐいを入れる
額縁とマットを組み合わせて手ぬぐいを飾ることも可能です。手ぬぐいよりも一回り大きな額縁が必要になりますが、既製サイズだとご用意がありません。特注サイズで製作する必要があります。標準よりも小さい手ぬぐいの場合、既製の手ぬぐい額+マットで対応できることがあります。
マット付きのメリットは、額縁のみで飾るよりも見栄えがする、マットの下に手ぬぐいが隠れる形になり、手ぬぐいをカットする必要がなくなることです。
手ぬぐいの裏打ち(皺伸ばし)について
手ぬぐいをそのまま額縁に入れても、しわやたるみが目に付いて見栄えがしません。品物を伸ばし、裏貼りして補強してから額縁に入れましょう。これらの作業を「裏打ち」と言います。
当店では職人技術の裏打ちが手軽に行える、「手ぬぐい用裏打ち用紙」を販売しております。詳しくは【手ぬぐいの額装術-手ぬぐいを額縁に飾るには】をご覧ください。