手ぬぐい 浮かしマット付
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奥行きのあるマット材をつけたスペシャルな手ぬぐい額
額装例の説明
【手ぬぐい 浮かしマット付】
#1213(こちらは額装例のご紹介です)
手ぬぐいのスペシャル額装です。手ぬぐいはサイズぴったりの額縁でシンプルに飾ることが多いですが、高さのあるマット材を組み合わせて奥行きのある額装に仕上げました。
手ぬぐいの周りにマット材が付くことで、額装に広がりと奥行き、高級感が生まれます。紙のマットを組み合わせた額装とは、また一味違った装い。マット材に張り込む、お好みの布地をお選びください。こちらでは、光り輝くグリーンブルーの布地で爽やかに手ぬぐいを彩りました。ダークな色合いの竹を模したフレームとの相性も抜群です。
いわゆる既製の手ぬぐい額に比べると何倍も高価ですが、手ぬぐいの和の雰囲気が際立つ、すばらしい額装品になりました。手ぬぐい自体は安価な一般品ですが、こだわりようはいくらでもあります。これは!というお気に入りの手ぬぐいがありましたら、是非当店にご相談ください。
他の額装例も見てみよう! ⇒「手ぬぐい」 の額装例一覧
額装例の仕様
【手ぬぐい 浮かしマット付】
額縁内寸法 |
420×970 |
使用フレーム |
10-6554 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付き |
額装方法 |
手ぬぐいを乾式裏打ち |
製作年月日 |
不明 |
価格改定日 |
2020年8月 |
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手ぬぐいを額縁に入れるには
手ぬぐいは既製の手ぬぐい額で飾るのが基本です。手ぬぐい額は、340×890、もしくは350×900の額縁内寸法で作られているので、手ぬぐいを裏打ち作業で伸ばした後、額縁の大きさに断ち落としてから額縁に納めてください。
手ぬぐいのカットが難しい場合、手ぬぐいサイズに合わせた額縁を製作するか、後述するマット付きの額縁にする、手ぬぐいを畳んでセットすることになります。畳んでセットする場合、仕上がりが劣ってしまうのは避けられません。
マット付きの額縁に手ぬぐいを入れる
額縁とマットを組み合わせて手ぬぐいを飾ることも可能です。手ぬぐいよりも一回り大きな額縁が必要になりますが、既製サイズだとご用意がありません。特注サイズで製作する必要があります。標準よりも小さい手ぬぐいの場合、既製の手ぬぐい額+マットで対応できることがあります。
マット付きのメリットは、額縁のみで飾るよりも見栄えがする、マットの下に手ぬぐいが隠れる形になり、手ぬぐいをカットする必要がなくなることです。
手ぬぐいの裏打ち(皺伸ばし)について
手ぬぐいをそのまま額縁に入れても、しわやたるみが目に付いて見栄えがしません。品物を伸ばし、裏貼りして補強してから額縁に入れましょう。これらの作業を「裏打ち」と言います。
当店では職人技術の裏打ちが手軽に行える、「手ぬぐい用裏打ち用紙」を販売しております。詳しくは【手ぬぐいの額装術-手ぬぐいを額縁に飾るには】をご覧ください。