短刀と登録証
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危険物のお預かりは難しいので、額縁だけお作りします
額装例の説明
【短刀と登録証】
額装例 #1830
短刀と登録証をオーダーフレーミングしました。メンテナンスも可能なように、短刀の取り外しができるよう工夫してあります。
登録証が必要なことからもわかるように、いくら美術品とはいえこういった危険物をお預かりすることはできません。短刀を飾りたいという要望は多くあると思うのですが、品物をお預かりできないのは大きな問題。短刀の正確な寸法をお聞きし、額縁だけを造ってもセットがお客様にできるかどうかがわかりません。また寸法を正確にお伝えいただくのも非常に困難です。刃物の微妙なカーブなどは、やはり実物を前にして計測しないとわかりません。
以上のように、短刀や包丁といった品物の額装は難しいのが現状です。
他の額装例も見てみよう! ⇒「包丁/短刀/刀剣」 の額装例一覧
包丁、刀剣類は配送上の問題等で、お預かりすることができません。
現物をお預かりしないと品物の固定が難しいため、
通販での額縁の製作はお断りさせていただく場合がございます。
額装例の仕様
【短刀と登録証】
額縁内寸法 |
260×530 |
額縁内部深さ |
40ミリ |
使用フレーム |
C-49001 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付き |
額装方法 |
柄を受ける台座を製作 |
額装方法 |
裏板に通した紐で縛って固定 |
背景 |
裂地張り A37-110 |
製作年月日 |
2012年1月 |
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立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。