第12回目のリスナーさんからのご依頼品は、「長野オリンピックの想い出の品」。
1998年冬。長野県長野市などで開催された20世紀最後の冬季オリンピックでした。スキージャンプでは団体戦で優勝するなど、その当時の映像が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。今回は、オリンピックの関連グッズ一式をお預かりしました。当時の想い出の品々をフレームに納めていきます。
今回お預かりしたお品物の一つに「ピンバッジ」があります。コレクションで集めている方も多いです。そのまま保管していては目に触れる機会も減ってしまいもったいない!
そんな時は保管と鑑賞を兼ねられる「額装」がおススメです。気軽に配置して飾れる商品もあります。是非コレクションをインテリアとしてお楽しみください。
長野五輪の開会式では1998羽の紙風船で作った鳩が空高く舞い上がったそうです。その中の一羽が偶然にもリスナーさんの弟さんが川辺でキャッチして大事に保管されていました。
また当時はオリンピック記念品として多くのピンバ販売されたり、記念配布されたりしていたそうです。ピンバッジとしては大きめの七宝焼きで作られたお品物を額装していきます。
紙風船で作った鳩と応援旗、ピンバッジを一つの額縁に収めました。実際に空に飛んだ風船、一生懸命応援した旗などを目にすると、当時の熱量が蘇ってくるようです。
リスナーさんが経営されている治療院の待合室に飾っていただけるそうです。訪れる方が、額装を通じてその当時の感動や思い出を感じて頂けると嬉しいです。