第9回目のリスナーさんからのご依頼品は、「汗と涙の想い出のユニフォーム」。
バレー一筋に頑張ってこられた娘さんの現役最後のユニフォームです。現役引退を決めた時がコロナ渦と重なって思うように試合もできなかったようですが、想い出は色褪せません。
ずっとそばで応援し続けてきたリスナーさんのおもいも乗せてさっそく額装していきましょう。
娘さんがバレーと出会ったのは小学校5年生。
始めたころはどこのチームにも勝てず悔しい思いばかりしていたそう。そんな思いをバネに、その後は長野県選抜に選ばれ日本一に。
高校、大学でも活躍され、社会人クラブカップやV2リーグの主力選手として続けられました。
今回お預かりしたのはユニフォーム2点と関連グッズ。ラインを綺麗に魅せるために型紙を使って額装しました。型紙を使うメリットは、ピーンと布を引っ張れることです。文字などもはっきり見えますし、着ているイメージがつきやすいのもメリットのひとつです。
娘さんは結婚のタイミングで引退を決意されました。今まで頑張ってきた証を額装することで娘さんの頑張りを身近に感じられる額装になったと思います。
お家を訪れた方が額装を見ることで更に話も弾みそうです。娘さんの新たな門出にふさわしい額装品となりました。