獅子舞の羽子板 つまみ絵
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躍動感溢れる、つまみ細工で表現された獅子舞の羽子板です
額装例の説明
【獅子舞の羽子板 つまみ絵】
#3322(こちらは額装例のご紹介です)
※こちらの額装例は参考価格を表示しておりません。
つまみ細工とは、平安時代に始まった日本古来の伝統手芸です。着物の端布などをつまんで持ち上げ、布地の立体感と柔らかさを活かすのがポイント。身近な小物を作ることから発展して、つまみ細工を組み合わせて絵にしたものがつまみ絵です。色とりどりの布地で、花鳥、人物、風景等が自由に表現されます。
こちらは、羽子板の上に作られた獅子舞のつまみ絵。特徴のある布地が組み合わされていることで、どこかアニメチックな作品に仕上がっています。深さに余裕を持った立体額の中に固定してあるので、その立体感と躍動感が損なわれることはありません。裸で飾るよりも安全で安心、かつ豪華に保管できオススメです。
こちらの額装例では、羽子板を押さえる半透明のフックと、柄を押さえる土台を作成してセットしました。柄を押さえているのは、コの字型にした布貼りの土台です。土台への差し込みとフックで押さえているので、羽子板に直接の影響はありません。羽子板は基本的に裏面を見せる必要がないため、裏面をネジ止め・両面テープ止めすることが基本となりますが、固定方法のご希望があればお知らせください。
他の額装例も見てみよう! ⇒「羽子板/しゃもじ」 の額装例一覧
額装例の仕様
【獅子舞の羽子板 つまみ絵】
額縁内寸法 |
360×730 |
額縁内部深さ |
45ミリ程度 |
使用フレーム |
18-6072 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付き |
額装方法 |
クリア作品止め 布貼り土台を製作 |
背景 |
布貼り 7317 |
製作年月日 |
2020年4月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。