porter ノベルティの手ぬぐい
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「一針入魂」のポーターブランドを象徴する手ぬぐいの額装です
額装例の説明
【porter ノベルティの手ぬぐい】
#3120(こちらは額装例のご紹介です)
吉田カバンが手掛けるブランド、「porter」のロゴが入った手ぬぐい。ノベルティとして出回ったものでしょうか。porterの実直な物作りを象徴するかのような、シンプルなデザインの手ぬぐいです。フラットな形状の、ホワイトの木製フレームを選択。既製の手ぬぐい額を使ったので、コストも抑えた仕上がりとなっています。
当店では、手ぬぐいの額装には「裏打ち作業」をおすすめしています。裏打ちとは、布地の後ろに補強の紙貼りを行い、皺やたるみを正すこと。柔らかな素材の手ぬぐいが、ピシッと伸びて観賞価値が格段にアップします。手ぬぐい額をお求めの際は、是非「手ぬぐい用裏打ち用紙」もご一緒にお求めください。裏打ち用紙を使うことで、職人技術の裏打ちをお客様も再現することができます。
よりクオリティの高い仕上がりをお望みなら、手ぬぐいを弊社宛にお送りください。ベテランスタッフが裏打ち・額装作業を行い、完成した額縁をご返送いたします。例えばこちらのポーターの手ぬぐい、真横に引かれたラインが特徴的ですが、ラインが歪むとデザインが根底から覆ってしまいます。完全に直線のラインを再現することは不可能ですが、布地の癖を見極めつつ、最善の仕上がりを実現いたします。
他の額装例も見てみよう! ⇒「手ぬぐい」 の額装例一覧
額装例の仕様
【porter ノベルティの手ぬぐい】
額縁内寸法 |
350×900(手ぬぐい) |
使用フレーム |
プレーンフレーム |
既製品/特注品 |
既製の額縁を使用 |
額縁の構造 |
品物の大きさぴったりの額縁 |
額装方法 |
裏打ち後、額縁サイズに断ち落とし |
製作年月日 |
2018年8月 |
手ぬぐいを額縁に入れるには
手ぬぐいは既製の手ぬぐい額で飾るのが基本です。手ぬぐい額は、340×890、もしくは350×900の額縁内寸法で作られているので、手ぬぐいを裏打ち作業で伸ばした後、額縁の大きさに断ち落としてから額縁に納めてください。
手ぬぐいのカットが難しい場合、手ぬぐいサイズに合わせた額縁を製作するか、後述するマット付きの額縁にする、手ぬぐいを畳んでセットすることになります。畳んでセットする場合、仕上がりが劣ってしまうのは避けられません。
マット付きの額縁に手ぬぐいを入れる
額縁とマットを組み合わせて手ぬぐいを飾ることも可能です。手ぬぐいよりも一回り大きな額縁が必要になりますが、既製サイズだとご用意がありません。特注サイズで製作する必要があります。標準よりも小さい手ぬぐいの場合、既製の手ぬぐい額+マットで対応できることがあります。
マット付きのメリットは、額縁のみで飾るよりも見栄えがする、マットの下に手ぬぐいが隠れる形になり、手ぬぐいをカットする必要がなくなることです。
手ぬぐいの裏打ち(皺伸ばし)について
手ぬぐいをそのまま額縁に入れても、しわやたるみが目に付いて見栄えがしません。品物を伸ばし、裏貼りして補強してから額縁に入れましょう。これらの作業を「裏打ち」と言います。
当店では職人技術の裏打ちが手軽に行える、「手ぬぐい用裏打ち用紙」を販売しております。詳しくは【手ぬぐいの額装術-手ぬぐいを額縁に飾るには】をご覧ください。