競走馬の頭絡(とうらく)
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繁殖馬としても抜群の実績を誇る、サラブレットの頭絡を額装しました
額装例の説明
【競走馬の頭絡(とうらく)】
額装例 #3118
競走馬の頭絡の額装です。頭絡(とうらく)は馬の顔に取り付けられ、銜(はみ)を通じて騎手の手綱と繋がる馬具。こちらは、現役時代の戦績はもとより、繁殖馬としても抜群の実績を誇る名馬の一品です。文字通り桁の違う金額を稼ぎ出しているサラブレットの品物は、持っているだけでもご利益がありそうです。
額縁のタカハシは古今東西全ての品物を額縁に飾るべく、日々の業務に邁進しておりますが、頭絡の額装は初めてでした。不定形の品物ですので、縦横深さに余裕を持った額縁を用意し、額縁の中央に頭絡を固定しています。命に関わる馬具ですから、丈夫で重量も嵩みがちです。額縁背面に穴を開け、丈夫な糸を通して縛って額装しています。血統などを説明する、金の彫刻プレートも添えました。
ちなみに競走馬に関連した額装といえば、競馬ゼッケンの額装がそれなりにメジャーでしょうか。額縁に飾ることが想像できないような物こそ、是非当店にご相談ください。
他の額装例も見てみよう!
⇒「ハンドル・車」 の額装例一覧 ⇒「深さのあるボックス額」 の額装例一覧
額装例の仕様
【競走馬の頭絡(とうらく)】
ボックス内寸法 |
410×680 |
額縁内部深さ |
160ミリ |
使用フレーム |
22-6504 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
深さのあるボックス額 |
額装方法 |
裏板に通した紐で縛って固定 |
背景 |
裂地張り C45-104太麻 |
製作年月日 |
2018年8月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。