一角仙人の面
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角を前に飛び出させて、表面カバーはあきらめます
額装例の説明
【一角仙人の面】
#2218(こちらは額装例のご紹介です)
一角仙人の面をオーダーで額に入れました。フレーム角のシルバーラインが雰囲気を高めています。
面の迫力を出したいため、あえて表面にガラスを入れないで、角が表に飛び出すような深さにしました。大きさのバランスもよく額からはみ出た角が不自然には見えません。若干上部のフレームに被った角のバランスが最高です。
これだけ長い角を額縁内部に納めるとなると、肝心のお面部分が額縁の奥に隠れてしまうことになります。後ろに飛び出したボックス部分が飾るときの邪魔にもなりますし、表面素材を入れないことが良い結果に結びついた額装となりました。
他の額装例も見てみよう! ⇒「お面」 の額装例一覧
額装例の仕様
【一角仙人の面】
額縁内寸法 |
260×330 |
額縁内部深さ |
65ミリ |
使用フレーム |
B-10152 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
深さのあるボックス額 |
額装方法 |
裏板を通してネジ止め |
背景 |
裂地張り B-NB46 |
製作年月日 |
2012年12月 |
立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。