昭和43年の勲章と勲記
/
昔の勲章は一回り小さい、小さい勲章に合わせてお作りいたします
額装例の説明
【昭和43年の勲章と勲記】
#2694(こちらは額装例のご紹介です)
一昔前の勲章と勲記(賞状)を額縁に入れました。こちらの勲章は昭和43年にいただいた旭日章。現行の勲章よりも一回り小さい大きさです。勲章サイズに合わせて、勲章のケースも一回り小さくなっています。額縁のタカハシの叙勲額はケースも飾れる機能性で人気を博しておりますが、勲章ケースの大きさが異なるとお使いいただけません。昔の勲章に合わせて額縁の仕様を変更しますので、ケースの大きさが異なる場合はお申し出ください。¥3,240の工賃が必要になりますが、しっかりと大きさを調整してお作りいたします。
ちなみに勲記の大きさは、420×595で変わりありません。勲記の大きさは長らく変わっていませんが、これが明治時代の勲記ともなると、一回り大きい455×606になるようです。
勲章の上に襟章も配置しました。本来、勲章を略して模したものが襟章です。額縁の中に同じ意味合いの物が並んで被ってしまうので、襟章を一緒に飾ることはお勧めしておりません。こちらの額装例では、勲章や勲章ケースが小さい分、バランスをとる意味でも襟章を配置してみました。襟章を飾ること自体は、襟章を勲章のベースに刺す、もしくは両面テープ等を利用すれば簡単です。
他の額装例も見てみよう! ⇒「勲章/栄章」 の額装例一覧
額装例の仕様
【昭和43年の勲章と勲記】
額縁内寸法 |
525×835 |
賞状の寸法 |
420×595 |
使用フレーム |
叙勲額 TR41の変形 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
マットに雲形をつけて |
額装方法 |
勲章ケースを埋め込み加工 |
布地色 |
紬風薄緑 |
製作年月日 |
2011年6月 |
賞状と記念品を同じ額縁に飾るには
賞状と共にいただいたメダルや盾などの記念品は、同じ額縁に飾るのがオススメです。セットで飾れば見栄えは格段に良くなり、記念品をなくしてしまうようなこともありません。大会などのお写真を一緒に飾っても良いでしょう。
賞状だけを飾る額縁は数多くの種類がありますが、賞状と記念品をセットで飾れる額縁はあまりありません。記念品の大きさや形状がまちまちで、規格品をご用意するのが難しいのです。一つ一つの品物に合わせて、オーダー製作で対応いたします。
メダルの埋め込みなど、基本的に額縁へのセットは当店で行う必要があります。ご注文の際は品物をまとめてお送りください。ベテランスタッフによる額装作業の後、完成品をご返送いたします。まずは下記の「お問い合わせ/お見積もり」から、品物の大きさや形状をお伝えください。当店のベテランフレーマーが額縁のご提案をいたします。
リボン付きのメダルと賞状が、セットで飾れる既製の額縁がございます。