風呂敷 福包大黒天
/
水墨画をモチーフにした風呂敷、大黒様の縁起物です
額装例の説明
【風呂敷 福包大黒天】
#2669(こちらは額装例のご紹介です)
水墨画をモチーフにした風呂敷の額装です。作品の謂れはわかりませんが、力強い線の中心にある表情豊かな大黒様のお顔、飾らすに置くわけには行きません。
風呂敷の大きさにはかなり幅がありますが、こちらの風呂敷はそこまで大きくなく、額縁に入れやすいサイズです。布地を額装するときのセオリー通りに、裏打ちを行ってからマット付きの額縁に入れました。
こちらの額装例ではフルオーダー製作の額縁を使用しましたが、布地などの薄い品物を入れる額縁「一般額」は非常にサイズ、種類が豊富です。規格品がご希望に適えば、安価に仕上げることも可能です。ただ、布地を飾るのに裏打ち作業は必須なので、額縁だけ買ってお客様が中身をセットするのはおすすめいたしません。額縁は十年、二十年と長く飾るものですので、なるべくベストな額装方法をご提案したいところです。
他の額装例も見てみよう! ⇒「風呂敷」 の額装例一覧
額装例の仕様
【風呂敷 福包大黒天】
額縁内寸法 |
681×766 |
マット窓抜き寸法 |
580×665 |
使用フレーム |
10-6560 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
一般額にマットを付けて額装 |
額装方法 |
裏打ちしてしわ伸ばし |
マット色 |
アイボリー×深緑 |
製作年月日 |
2015年2月 |
風呂敷を額縁に入れるには
風呂敷は後述する『裏打ち作業』を行った後、一般額タイプの額縁に納めるのが基本です。左のようにマットを付けてゆったり飾る方法と、風呂敷の大きさぴったりの額縁でコンパクトに飾る方法があります。
額縁は特注サイズで製作する他、マットでの寸法調整がうまくいけば規格サイズの額縁を使用することも可能です。
風呂敷の一部分を額縁に入れる
もし全体に絵柄の無い風呂敷なら、一部分をカットして額装してみてはいかがでしょうか。
額縁が小さくなればコストを抑えられますし、カットの大きさを調整することで規格サイズの額縁が使えるかもしれません。2重の意味で安価になるので、余白の大きな風呂敷はカットをご検討ください。
ちなみに折り畳んでの額装だと美しくならないので、カットするのは避けられません。
風呂敷の裏打ち(皺伸ばし)について
風呂敷をそのまま額縁に入れても、しわやたるみが目に付いて見栄えがしません。品物を伸ばし、裏貼りして補強してから額縁に入れましょう。これらの作業を『裏打ち』と言います。
裏打ち作業は是非当社にお任せください。熟練の職人が裏打ち〜額装作業を行い、完成品をご返送いたします。お見積もりいたしますので、下のボタンからお気軽にお問い合わせください。