この額装は、2024年に開催した「額装の魅力展」にて、スタッフがお気に入りの作品を額装し展示したものです。
鮮やかなひまわりが伸びやかに描かれた作品。描いた当時の気持ちや季節の空気まで思い出せそうな絵です。たくさんの作品が手元にあっても、しまい込んでしまうと目に触れる機会が減ってしまいます。家族の作品を、もっと気軽に飾り替えながら楽しめるようにという思いで、今回の額を考えました。
平らな形状のフレーム2点を背中合わせに丁番で留め、額2枚分の奥行きを収納スペースとして活用できるようにしましたが、二枚合わせにしたフレームは、大きくなればなるほど、丁番部分の取扱いに気を付けなければなりません。そこで、丁番と反対側の辺を、強力なネオジム磁石でスマートに閉じられるよう工夫しました。
開けたときに落ちないよう、ワンタッチ式のバンドで固定し、飾っている作品の裏側に、次に飾る順番待ちの作品をまとめて収納できるようにしてみました。
フレーム色はどんな作品にも合わせやすいホワイト「
A-10229」を選びました。アクセントに、本来は額に付いていない、ゴールドラインの面金を付けてみました。細く入れたマット「
ワーグマン10043」でサイズ調整をしてあります。インテリアとしてすっきりとした印象に仕上げ、時間がたっても飽きのこないデザインにできました。
思い出の作品をただ保管するのではなく、タイムカプセルのようにワクワクしながら飾り替え出来る、特別な一枚になりました。