メールでのお問い合わせ
学校・公共法人さまへ
品物がすっぽり納まる大きさの額縁を使う、非常にシンプルな額装方法です。マット付きに比べて見栄えに劣りますが、コンパクトに飾れるのがメリットです。
規格サイズのご用意があります。こちらから額縁のサイズ表をお確認ください。額縁の裏面から、すっぽりとお品物をセットすることができます。
特注サイズの額縁をお作りいたします。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままご注文することが可能です。
後述する「裏打ち」をしてから、サイズを確定するのがポイントです。
薄手の布地などをそのまま額縁にセットしても、額縁の中でたるみや皺が生じてしまいます。表面カバーと背景で挟み込めば大丈夫な気がしますが、必ずと言ってよいほど失敗します。
品物の皺を伸ばし補強の紙貼りを施す「裏打ち」や、周囲を引っ張りつつ固定する「貼り込み」が、美しく額縁に飾るためのポイントです。裏打ちや貼り込みは布地や書道作品を額縁にセットする際の必須の作業になりますので、ご希望のお客様はお気軽にお問い合わせください。
☆コンパクトになる ☆コストが下がる ☆シンプルな見た目になる
★表面カバーと飾る品物が密着する ★額装に広がりが生まれない
例えば寒暖差の激しい環境では、額縁内部に結露が生じるかもしれません。表面カバーと密着した作品は、結露の影響を受ける可能性が高まります。また、絵の具や印刷顔料の種類によっては、表面カバーと癒着する可能性があります。致命的な影響が生じることは稀なので見た目の好みなどで決めて良いと思いますが、基本的にマット付きの額縁に比べて保存性が劣ります。