お馴染みのルパン三世、浮世絵風のミニ屏風の額装です。こちらは5ミリ程度の厚さがあり、もともと四曲屏風として単独で直立させて飾ることができます。もちろんそのまま飾って楽しむのも結構ですが、額縁に納めれば埃や衝撃によるダメージから守るだけでなく、紫外線による劣化も軽減することができます。フレームやマットとのコーディネートにより、鑑賞価値が増すことも見逃せません。
額内部に屏風がスッポリはまる窪みを設けてあります。額縁へのセット時にテープ等は使用しておりませんので、仮に出し入れすることがあったとしても簡単です。
浮世絵で表現されたルパンの雰囲気を更に強調するために、隅丸の和額で額装しました。
使用したフレームD715は、木地目を活かした余裕のある太さの額縁です。奇をてらわないオーソドックスな額縁だからこそ、品物を上品に彩ることができます。マット色のトーンを抑えることによって、中身の色の鮮やかさを際立たせました。マットの窓抜き部分に施した、面金加工のアクセントもポイントです。
屏風や掛け軸など、そのままで飾ることを前提にした品物も、額縁に飾って楽しむことが可能です。フレームとマットの無限の組み合わせをお楽しみください。ご希望の詳細をお知らせいただければ、ご要望をお聞きしながら最適なご提案をいたします。