※参考価格は2点分の合計金額の目安になります。
お着物を一着をお預かりし、お好みの部分をカットして額装しました。こちらの画像でいうところの、右上と右下の部分です。お着物には表側と裏側にそれぞれ絵柄が入っていましたが、お客様との相談の結果、背中側の2か所を額装することになりました。
デザインが気に入っていても、部分的にシミができてしまったり、「着用する」好みからは変わってしまったり、お着物としては使わなくなってしまうこともあるかと思います。着用予定がないようでしたら、思い切って額装すると芸術作品として生まれ変わります。
こちらの額装例のように着物の全体を飾らない場合、お着物にハサミを入れる勇気が必要になりますが、ぜひ一度お問い合わせください。カットしないお着物をお送りいただければ、額装する部分も含めてご提案差し上げます。
和額として定番の隅丸(角丸)額、
「一般額 9755」で額装しました。9755は水墨画・書道作品などに使われるのはもちろん、こういったお着物の額装にもとても合います。額装マットには、
もみ紙白×カレハの2種類の色合いを重ねるダブルマットを採用し、メリハリのある額装に仕上げました。