蛇の抜け殻 シンプルに
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蛇の抜け殻をまっすぐ伸ばして額縁に入れました
額装例の説明
【蛇の抜け殻 シンプルに】
#2619(こちらは額装例のご紹介です)
縁起物、ヘビの抜け殻の額装です。ベストヒットのフレーム、GT24を利用して仕上げました。「#2342 縁起物 ヘビの抜け殻」とフレームは同じですが、マットを使用しないシンプルな構造にしています。マットを付けるとカラーコーディネートが楽しめたり、奥行感が強調されたりとメリットがあります。反面、シンプルな見た目を好むなら、こちらの額装例のようにマットを付けない選択をしても良いでしょう。価格がお安くなることもポイントです。
他の額装例も見てみよう! ⇒「蛇の抜け殻」 の額装例一覧
額装例の仕様
【蛇の抜け殻 シンプルに】
額縁内寸法 |
190×1630 |
使用フレーム |
GT24 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付 |
額装方法 |
両面テープでポイント止め |
背景 |
LY-14541/紺 |
製作年月日 |
2014年9月 |
価格改定日 |
2020年7月 |
蛇の抜け殻を額縁に入れるには
【湿気を与えて柔らかくする ⇒ 形を決める ⇒ 両面テープ等でポイント固定】
蛇の抜け殻の額装は、基本的に当店で抜け殻をお預かりして仕上げております。ビニール袋に入れた抜け殻を、ダンボール箱に入れてお送りください。ビニール袋には若干空気を入れて、クッション性を持たせると良いでしょう。事前にお見積もり依頼をいただく他、お送りいただいた抜け殻に合わせて、こちらから額縁のご提案を差し上げることも可能です。
自然の中にあった抜け殻は、土で汚れていたり、場合によっては小さな虫の卵が付いていることがあります。中性洗剤を入れたぬるま湯に抜け殻を漬けて、皺や折れ目を優しく伸ばしつつ、汚れを落とすのが基本です。縮まっていた抜け殻が伸びて、全長が大きく変わることも多々あります。乾燥させるときは、なるべく平らに形を整えるのがポイント。後々の額装作業が簡単になります。
額装の際も、蛇の抜け殻に湿気を与えると形を整えやすくなります。濡れた新聞紙などに抜け殻を包んで、適度な湿気を与えてみましょう。抜け殻をまっすぐにして飾るか、丸めてコンパクトに飾るかをご検討ください。飾る場所も考慮しながら、抜け殻をレイアウトする形を考えましょう。
ご自分で額装する場合、まずは抜け殻の形を整えてみてください。抜け殻の形が決まらないと額縁の大きさも決められません。大きさが定まれば、当店で額縁だけお作りしてお送りすることも可能です。450×900など細長い規格サイズの額縁もございます。レイアウトの工夫次第では、規格サイズの額縁を使うことも充分可能です。
額縁に飾った抜け殻が、虫による食害にあうことがあるようです。
弊社が確認した状況では、本来は衣料品を食害する「カツオブシムシ」が見受けられました。
額縁を完全密閉して虫の侵入を防ぐことはできないため、
衣料用防虫剤の使用、定期的な点検や虫干しなどの対策をおすすめいたします。
ごくまれに起こる現象になりますが、ご承知置きいただけますようお願いいたします。