蛇の抜け殻を和風の装いで飾りました。竹を模したフレームと、どんす柄の布地がポイントです。濃い目の紺の背景に、抜け殻の存在感が際立っています。
蛇の抜け殻の額装は額縁のタカハシの得意とするところですので、コンスタントに数多くのご依頼を承っております。多数の額縁を手掛けてきましたが、抜け殻の額装でお選びいただくフレームは多種多様で、これといった傾向があまりありません。あえて分類するとすれば、黒系のシンプル、アンティーク系で渋めに、縁起物らしいゴールド系、和風、といったところでしょうか。背景色は無地が多いですが、こちらの額装例のように柄物が合わない訳ではありません。抜け殻の色合いと混じってしまうようなことがなければ、どんな色合い・柄でも選択肢に入ります。
選択肢が多すぎるのも考え物ですが、いろいろな選択肢に思いを馳せるのも額縁の楽しみの一つ。
額装実例集のページでは、蛇の抜け殻の額装だけでも30例以上をご紹介しておりますので、額縁選びの参考にぜひご覧ください。蛇の抜け殻を「寿」に飾るお任せ額装承ります。こちらからご覧ください。