生き生きとした雉子羽太の魚拓。
いぶしのかかったシルバーのフレーム
「16-3054」で、墨の風合いを引き立たせて額装いたしました。マットの色は雉子羽太の体に合わせた「さんご20210」を使用しています。釣り上げた瞬間の鮮やかな姿が目に浮かぶようですね。
昔ながらの魚拓は墨と和紙を使用した作品のため、額装の際には書や水墨画と同様に、
裏打ちをして作品のしわを伸ばして補強する必要があります。額縁のタカハシは自社工場内に表具部門も完備しておりますので、額縁の製作から品物のセット作業に必要な裏打ち等の作業まで、一貫して承ることが可能です。
魚拓は芸術的な作品である一方で、楽しい想い出が蘇る写真のような力も兼ね備えています。大切な釣りの成果を額に収め、いつでも鑑賞できるようお部屋に飾ってみてはいかかでしょうか。