画家の細川成美氏が描いた、赤い服を身にまとった少女の絵を浮かし額装にしました。六角形の作品の端を隠さずに全てを見せる仕上がりです。
すでに廃番になってしまいましたが、使用したのは真っ赤なフレーム「22-6124」です。濡れたように艶があるのが特徴的で、細かな模様も入っていて作品の繊細な雰囲気にマッチしました。背景も
高級感のある「NB46 スエード赤」を張り込んでいます。作品には土台をつけて浮いたように見せており、シンプルでありながら作品を際立たせることができました。
素材や形状にもよりますが、ある程度の厚みのあるものでしたら浮かし額装という手段を選ぶことができます。奥行きが必要になるため立体額やボックス額を使用するので、通常よりも価格が張る場合がありますが、完成品の満足感もまた異なります。もしお手元の作品を浮かし額装にしてみたい、という時はぜひご相談ください。弊社スタッフからご提案を差し上げます。