黒地の中に浮かぶペンキ文字。黒く塗りつぶしたキャンバス画布に描かれた作品です。
こちらの額装例と同じく、土台となる台紙に貼り込み、ライトな額装に仕上げています。黄色のカラーマットと作品の黒地が映える、明るく元気な額装になりました。
キャンバス画布は木枠に張り込んでから飾るのが一般的ですが、こちらの作品は厚みの無い、紙などを飾る額縁を利用して飾っています。木枠に張り込まない場合、カラーバリエーションの豊富なマットと組み合わせることができるのもメリットです。木枠に張られたキャンバス用の額縁にも、フレームの内側に組み合わせるマット材がありますが、色合いのバリエーションはあまりありません。
フレームは、パールホワイトが美しい「DG-5590N パールホワイト」を採用。ロングセラーを誇る人気のフレームですが、昨今の木材の枯渇から、材質が木材から樹脂にリニューアルしています。見た目は以前とほぼ変わりなく、相変わらずカラーマットとの相性も抜群です。
一口にキャンバス画布と言っても、額装方法はいくつかのパターンに分かれます。
詳しくはこちらの解説ページもご参照ください。