フクロウをモチーフにしたクロスステッチの額装です。日本中の様々な観光地で、フクロウの土産物が良く見られますが、それはフクロウが「不苦労」に通じる縁起物だから。こちらのクロスステッチには50匹くらいのフクロウがいますでしょうか。可愛らしいデザインと縁起物ということも相まって、お部屋を彩るのにはぴったりの額装品です。
クロスステッチや刺繍の作品は、規格品の一般額に飾るか、オーダーフレームに飾るかの選択肢があります。こちらの額装例では、繊細な彫模様が入ったオーダーフレームを選択しました。
刺繍用の額縁選びのステップをまとめたページがありますので、そちらもご参照ください。 刺繍の布地の裏に補強の紙貼りを施して、作品をピシッと伸ばしてから額装しています。いわゆる裏打ちと呼ばれる作業ですが、こちらの作品は比較的ベースの布地の歪みも少なく、皺が残ってしまうようなことはありませんでした。作品によっては、どうしても刺繍糸がベースの布地に皺を作ってしまいます。全体のバランスを見ながら、極力まっすぐに矯正しますので、是非一度ご相談ください。