ロックバンド、SING LIKE TALKING(シングライクトーキング)の「Amusement Pocket 2020」のペナントタオル。コロナの影響から「Amusement Pocket 2020」は開催が見送られたようですが、代わりの配信ライブで販売されたアイテムでしょうか。薄手の布地で作られた三角ペナントはよく見かけますが、三角形のタオルは目にしたことがありません。
三角形の額縁は無いので、四角形の額縁に飾ることになります。飾り方は主に2パターン。表面カバーと背景マットで挟んで飾るか、こちらの額装例のように窓抜きしたマットを被せるかです。
表面カバーとマットで挟む場合、タオルの端まで見せられるメリットがある反面、タオルが潰れる、タオルの端の歪みが目に付くといったデメリットがあります。マットを被せる場合、タオルの端は見えなくなりますが、タオルのふんわり感を損なわない、窓抜きの直線が美しいというメリットがあります。
状況に応じて適した方法も変わりますが、今回は規格サイズの額縁(400×800サイズ)と、窓抜きしたマットを組み合わせての額装としました。
タオルは乾式裏打ちを行って、たるみのない美しい仕上がりが実現できています。