一般的なマット無しのスカーフ額とも、マットを付けたスカーフ額とも異なる構造の額装例です。額縁内部に深さを確保した額縁を用意し、奥まった位置にスカーフを飾りました。スカーフの周囲には見え幅40ミリほどのマットを組み合わせています。
表面カバーのアクリルから、スカーフまでの空間は15ミリほど。ぱっと見の全体像はそこまで変わりませんが、額縁の中がショウケースのように見え、スカーフの特別感が強調されるとでも言えるでしょうか。
選択いただいた
[DG-3485 ホワイト]はフレーム自体に高さがあり、内部深さをさらに加算できる余裕もあります。深さを加算するとショウケース感が強調されると思いますが、影かできて見えにくくなるなどのデメリットもあります。「少しだけ奥まっている」という控えめなおしゃれに留めておくのが無難かもしれません。
額縁のタカハシは年間数百枚のスカーフ額を手掛けています。スカーフの張り込み技術、額装経験は他の追随を許しません。額縁工場を直営する額縁専門店ですから、一風変わった額縁のご相談もお任せください。
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