木枠に貼られていなかったキャンバス画布をパネル仕立てにしました。作品をそのままに、すっきりと飾れます。
額縁に入れないため作品保護には向きませんが、飾る場所の幅を更に取ることはありません。額装した時とはまた違う、作品自体の雰囲気を味わうことができます。
油絵やアクリル画は水彩画に比べると耐久性があるので、剥き出しで飾ることもありえます。額縁に飾りたくなったら、パネル仕立てのままでキャンバス額に収まるのもポイント。大きな作品の場合、いずれにしても木枠やパネルに張り込むのは必須です。
つまり、とりあえずパネル仕立てにして飾り、あとから額縁に入れることも可能です。若干コストが嵩んでしまいますが、パネル仕立てをやり直してから額縁を用意する必要はありません。
パネル仕立てについて、詳しくはこちらをご覧ください。