パネル仕立てにした画布を立体額で飾りました。額縁背面の中央に裏からネジで固定しているので、作品の周囲には空間があります。作品の側面まで見える、スッキリとした仕上がりになりました。
パネル仕立ての作品を額縁に入れずにそのまま飾るのも良いですが、周囲に余白を確保した浮かし額装にするのも手です。パネル仕立てのライトなイメージと、額縁の重厚さをミックスしたような仕上がりが期待できます。
使用した「06-UH2515G」はシャープなゴールドフレームで、どんな作品にも良く似合います。このフレーム自体には深さはないので、立体額にするためにボックスを製作して背面にくっつけました。また、ボックス内部には布地を貼り込みますが、
作品の色合いに寄せたり、余白を楽しむために淡い色にしたりなど、お好みで選択可能です。
作品サイズによっては規格の立体額も使用できます。規格商品であれば価格も、もう少し抑えられるでしょう。額装も含め、サイズや額で迷われましたら是非ご相談ください。