絹本に描かれた日本画をマット付きの一般額で飾りました。美術学校の授業で描かれたものだそうです。
名画のインテリアだけが生活の潤いになるとは限りません。想い出が詰まった作品こそ、ほっこりと気持ちを温めるインテリアになることでしょう。古い絵が出てきたら、思い切って飾ってみることをおすすめします。
こちらの作品は絹本に描かれています。絹本はその名の通り絹を素材とした基底材(絵を描くベース)です。虫食いに悩まされたりとデリケートな素材なので、扱いには専門知識が必要になります。また、背後が透けて見えるほど薄い布なので、額装の際には裏打ちによる補強が欠かせません。
作品の裏側に紙張りする「裏打ち」は、基本的に職人の作業になります。裏打ち作業を含む、額縁の製作は当店にお任せください。自社工場で裏打ちから額装までを一貫して行います。