一見すると写真とも見紛う、枝垂れた藤の花が美しい細やかに刺されたクロスステッチ刺繍を額装しました。
刺繍作品のほとんどはダブルマットでの額装をお奨めしています。ダブルマットで奥行きを作ることで、膨らみのある刺繍を潰すことなくそのまま楽しめます。また、額装マット下段の差し色が作品を引き立てるので、仕上がりの見栄えがぐっと良くなります。
今回は渋めの色合いで彫模様が豪華な「一般額8214」を使用しました。作品の雰囲気に合って、とても纏まった額装となっています。
刺繍は規格サイズの額縁を利用することで価格も抑えられます。マットを組み合わせれば寸法にかなりの融通が利くので、特注サイズの額縁は必要ないことも多々あります。
こちらから「一般額のサイズ検索」をお試しください。額装をお任せいただく場合は、お預かりした作品の大きさを確認し、適切なサイズの額縁をご案内いたします。