縁起物として扱われる蛇の抜け殻。蛇が地を這っているかのように自然な形でレイアウトしました。やや破れ落ちている部分もありますが、頭から尾の先までしっかり揃っています。
例年、春から秋にかけて抜け殻の額装は多数承っております。同じ抜け殻の額装でも、額装品の仕上がりは様々に分かれます。縁起物なので「寿」にしたり、とぐろを巻かせたり、真っすぐ伸ばしたりと多彩です。今回はゆったりとカーブを描いた額装となりました。ピンとまっすぐに伸ばすレイアウトと並んで、蛇らしさが際立つ仕上がりです。
いぶし銀の無骨なフレーム「AM2097」は派手すぎず、落ち着いた雰囲気を与えてくれます。抜け殻の額装というと、それこそどんなフレームが合うか想像しにくいと思いますが、いぶし系のフレームは合わせ易いので外れがありません。ちなみに
同じようにカーブを描いた例として、額装例#2711があります。額装例#2711は金の浮かし材と金の背景により、雰囲気が全く異なっています。
抜け殻の飾り方は様々に分かれますが、基本的に自由に選択いただけます。コンパクトにすることも、真っすぐに長く飾ることも、お好みです。抜け殻の取り扱いに長けたスタッフにお任せください。
蛇の抜け殻を「寿」に飾るお任せ額装承ります。こちらからご覧ください。