日本を代表する現代アーティストたちが、ドラえもんへの思いが詰まった新しいアート作品を発表した「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」。こちらは村上隆さんのドラえもんへの思いが詰まったマルチクロスです。1mを超える布地の中に、各キャラクターが表情豊かに散りばめられています。
ざっくりとした質感で、それなりに厚みもあるマルチクロスですが、額縁に入れるには張り込み作業が欠かせません。表面カバーと裏板で挟むだけでは、ずり落ちやたるみに悩まされて鑑賞に堪えられないのです。厚みのある裏板パネルを用意し、周囲を引っ張りながら側面に固定しました。厚く耐久性のある布地だったので、それなりに強めの力で引っ張っても問題ありません。
フレームは薄いブルーにシルバーラインが入った物をチョイス。ドラえもんといえば、やはり青のフレームをおすすめしたいところです。こちらのフレームの他、
まさに青一色のフレームを選んでも良いでしょう。