日本一有名な県歌、信濃の国をモチーフにした手ぬぐいです。既製の手ぬぐい額を利用して飾りました。
使用した「手ぬぐい額 プレーンフレーム」は、天然木の質感を活かした額縁。自然に恵まれた信州の県歌を飾るのにはぴったりです。
額縁に額装マットを組み合わせて寸法調整をしています。本来、手ぬぐい額は手ぬぐいの大きさぴったりに作られているので、マットで寸法調整する必要はありません。手ぬぐいの周囲をカットすることは必要ですが、手ぬぐいがそのまますっぽりと納まります。手ぬぐいが若干小さく、周囲に余白が空いてしまうようなら、こちらの額装例のようにマットを被せましょう。正面から見ればほんの2cmにも満たない幅のマットですが、寸法調整の役割とともに、仕上がりにメリハリが出ているのが分かると思います。
たとえ額縁と大きさが同じ手ぬぐいでも、周囲に無地の部分が広くとられているデザインなら、あえてマットを被せるのも手です。多種多様なマットの色合いとのコーディネートとともに、額装に広がりと奥行きが生まれて見栄えが向上します。