蜷川実花さんデザイン、蝶のスカーフの額装です。蜷川実花さんは幅広いジャンルでご活躍ですが、本業はなんといっても写真家。こちらのスカーフもカラフルで強烈な、氏の作品の特徴が存分に発揮されています。蜷川実花×ETROのコラボレーションで販売された品物のようです。
スカーフを額縁に入れる場合、
皺を伸ばして固定する張り込み作業が必須です。張り込みのベースは白のボードになりますが、平坦に伸ばされた布地がボードに密着する形になるので、張り込みするとスカーフの色合いがよりはっきりします。基本的にはコントラストが強まるだけで、スカーフ全体の印象が変わるほど見た目に変化はありませんが、透け感のあるスカーフだと印象が変わる可能性が高まります。スカーフを白の台に置き、くっつけ気味に伸ばしてみると、なんとなく仕上がりのイメージができるかもしれません。