ヨーロッパを中心として発達したレース編みには、様々な技法、呼び名があるようです。果たして「クロッシェレース刺繍」という呼ぶのが正しいのか定かではありませんが、レース編みの作品を額縁に入れました。オーストリアはウィーンで求めた品物だそうです。前述の通り、レース編みの本場で作られたものですから、非常に繊細で美しい質感が楽しめます。
丸く形作られたレース編みに合わせて、八角形の額縁をお作りいたしました。
円形の額縁は既製品以外はご用意が不可能ですが、八角形の額縁でしたら製作が可能です。四角の額縁に比べるとお値段は張ってしまいますが、
円形の品物の額装をお考えならご相談ください。 こうした透けて見える作品は、背景色の選択がよりいっそう重要になります。レース編みがくっきりと目立つように、エンジ色のスウェード調マットを背景に置きました。