縁起物のヘビの抜け殻の額装です。こちらのヘビは全長1.5mほどでしょうか。頭からの全身が見事に揃っています。
安定感のある木製フレーム「DG-5703ブラウン」に金の浮かし材を組み合わせて、さらに背景には金の布地を張り込みました。縁起物にふさわしい、豪華な額装になったと思います。額縁のタカハシが常備している布地は50種類以上。フレームをお選びいただくのはもちろん、
布地もお好みに合わせてお選びいただけます。 抜け殻のレイアウトについて、とぐろを巻いた状態、まっすぐに伸ばした状態など、何度か検討を重ねましたが、最終的にこちらの「這って前に進んでいるような状態」になりました。レイアウトの仕方によってそれぞれ良いところがありますが、自然にカーブを描いて固定できてよかったです。蛇の体は立体的ですが、抜け殻は平面的になります。詰め物をして立体にするわけにはいきません。まるでアイロンをかけたように、まっすぐピシッとするのは意外と簡単で、カーブを描こうとすると妙に皺が寄ってしまったりと苦労します。
蛇の抜け殻を「寿」に飾るお任せ額装承ります。こちらからご覧ください。