細長い拓本の額装です。拓本の大きさにあわせた額縁をお作りして、拓本を入れただけのシンプルな額装です。
作品にしわが目立ちますが、こういった拓本は裏打ちをするべきか否か、判断の分かれるところです。裏打ちをして補強すればしわも伸びて見栄えが良くなりますが、拓本の味わいはこのしわであるという方もいらっしゃいます。この額装例ではご覧のように、裏打ちをせずにそのまま飾りました。
使用フレームの『OS-424』は、当店取り扱いのフレームの中でベストヒットの人気商品。こちらの額装例のような和風の作品には特におすすめ。安価で見栄えのよい額装に仕上がります。