火縄銃のレプリカ
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額縁の中に台座を設けて、平行に見栄え良く飾りました
額装例の説明
【火縄銃のレプリカ】
#2888(こちらは額装例のご紹介です)
火縄銃の額装です。二つのパーツを組み合わせて、銃身を長く延長できるのでしょうか。
こういった立体物を飾る場合、額縁の構造自体はとてもシンプルになります。要は立体物が納まるだけの深さを確保し、何らかの方法で品物を固定するだけ。それなりの重量がある火縄銃といえど、留めるだけなら針金等で縛ればOKです。ただ裏面に凹凸のある品物の場合、斜めに傾いてしまって見栄えが悪くなってしまいます。両端に台座を用意して、平行になるように配慮しました。こういった細かな作業も、木工技術を土台とする当店にはお手の物。
土台と針金の合わせ技で、火縄銃がしっかりと固定できました。完成品はお客様の下にお届けしなくてはなりません。飾っている間に外れる、落ちてしまうことがないのはもちろん、輸送にも耐えられる強度が必要です。
他の額装例も見てみよう!
⇒「銃/ピストル/弓」 の額装例一覧 ⇒「包丁/短刀/刀剣」 の額装例一覧
額装例の仕様
【火縄銃のレプリカ】
額縁内寸法 |
220×500 |
額縁内部深さ |
60ミリ |
使用フレーム |
14-6068 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
斜めに見せる浮かし材付き |
額装方法 |
木製の台座を設置 |
額装方法 |
針金で縛って固定を補助 |
背景 |
裂地張り A32-103 |
製作年月日 |
2016年5月 |
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立体物を額縁に入れるには
立体物も額縁に飾れます。立体額装というと非常に特殊に聞こえますが、既製の立体額も数多くの種類が販売されています。まずは既製の立体額の中から、お手持ちの品物のサイズと厚さに見合う立体額を探しましょう。
こちらから既製の立体額一覧をご覧ください。額縁のタカハシなら、立体額もバリエーション豊かに取り揃えております。気になる商品がありましたら、クリックして商品詳細ページをご覧ください。タテヨコの大きさはもちろん、ボックス内部の有効深さも確認しましょう。
既製の立体額は、だいたい25〜40ミリ程度が深さで作られています。お手持ちの品物に見合う額縁が無いなら、オーダー製作をご検討ください。タテヨコの大きさはもちろん、内部深さを指定することも可能です。こちらから寸法入力をお試しください。製作可能な額縁が価格付きで表示され、そのままお求めいただけます。
品物の固定方法について
品物の固定は、飾る品物の重量、形状に見合った方法で行ってください。
ネジ止め > 縛る > ボンド・テープ > 画鋲
といった方法がありますが、強度の高い左から優先的に選択しましょう。
品物を当社でお預かりし、完成品をお送りすることも可能です。経験豊富な専門スタッフが作業を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
立体額の使い方を詳しく解説!「立体額の使い方ガイド」はこちらから。