特別慰労品の銀杯
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コンパクトながらも見栄え良く、特別慰労品の額装です
額装例の説明
【特別慰労品の銀杯】
#2818(こちらは額装例のご紹介です)
特別慰労品の銀杯の額装です。特別慰労品の贈呈は、独立行政法人・平和祈念事業特別基金が平成21年3月31日まで行っていたようです。恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者の方々に贈呈されたということです。
2015年の11月に発売した、弊社オリジナル叙勲額『志賀』の変形タイプです。志賀の特徴であるコンパクトな仕上がりの中に、銀杯と証書、飾りの桐紋も納めました。額縁の深さ以上に銀杯の高さがあったため、裏板に飛び出し加工を施しています。こういった記念品の額縁は、和室の頭上や床の間に飾ることが多いでしょう。鴨居や長押の上に飾っても、床の間に額立てで飾っても、裏板の飛び出し加工が邪魔になることはありません。
銀杯の上に取り付けた、桐紋がポイントです。この桐紋は特別慰労品に含まれるものではありません。弊社でご用意いたしました。銀杯だけだと左の枠内が少し寂しいですが、桐紋のワンポイントで仕上がりの全体まで締まって見えます。
他の額装例も見てみよう! ⇒「金杯/銀杯/木杯」 の額装例一覧
額装例の仕様
【特別慰労品の銀杯】
額縁内寸法 |
322×420 |
賞状の寸法 |
210×297 |
使用フレーム |
叙勲額 志賀の変形 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
『志賀』の変形タイプ |
額縁の構造 |
桐紋を設置 |
額装方法 |
銀杯の台座を埋め込み加工 |
裂地の色 |
A17-105 美光織 |
製作年月日 |
2016年1月 |
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賞状と記念品を同じ額縁に飾るには
賞状と共にいただいたメダルや盾などの記念品は、同じ額縁に飾るのがオススメです。セットで飾れば見栄えは格段に良くなり、記念品をなくしてしまうようなこともありません。大会などのお写真を一緒に飾っても良いでしょう。
賞状だけを飾る額縁は数多くの種類がありますが、賞状と記念品をセットで飾れる額縁はあまりありません。記念品の大きさや形状がまちまちで、規格品をご用意するのが難しいのです。一つ一つの品物に合わせて、オーダー製作で対応いたします。
メダルの埋め込みなど、基本的に額縁へのセットは当店で行う必要があります。ご注文の際は品物をまとめてお送りください。ベテランスタッフによる額装作業の後、完成品をご返送いたします。まずは下記の「お問い合わせ/お見積もり」から、品物の大きさや形状をお伝えください。当店のベテランフレーマーが額縁のご提案をいたします。
リボン付きのメダルと賞状が、セットで飾れる既製の額縁がございます。