書道作品を額装しました。「然」という文字が力強い達筆で描かれています。
今回使用した額は
深みのある緑色をいぶした銀色が挟み込んだ、非常にデザイン性の高い「一般額 5902/Sグリーン」、マットは
「灰グレー 10504+
面金ウッドゴールド」の組み合わせです。
深みのある緑色に合わせて落ち着いた色合いのマットを選択。グレーのマットが作品背景の白色とのコントラストで、作品をより印象的に彩っています。フレーム周囲のいぶした銀色と、面金のいぶした金色の質感が近いため、とても一体感が感じられながらも、面金がオシャレなアクセントとして光る仕上がりとなりました。
書道作品は額装にあたって裏打ち作業が必須です。作品についた「シワ」や「まるまり」などのクセを、専用機械でプレスして綺麗に取り除いた後、裏面に補強の紙を貼ることで、ピシッとした一枚の作品に仕上げます。
もちろん裏打ち作業も弊社におまかせください!作品寸法により作業工賃が変わりますので、額装についてのご相談時にスタッフへお伝えください。裏打ち作業前後の変化を、このページ上部の写真でご確認くだされば幸いです。