木綿でできた幟旗(のぼりばた)の家紋を額装いたしました。
こちらの額装ではマットを使用せず、長年慣れ親しんだ旗を、記念にそっくりそのまま飾るイメージで額装いたしました。サンプル画像をみるとコンパクトに感じられますが、仕上がりの大きさとしては外寸で約64×72センチ。いかに、大きな家紋染めかがわかります。
フレームは、使い込んだ雰囲気に合うように、茶の塗装で縁幅が3センチ弱の木製額をつかっています。家紋が中心に来る額サイズを選び、作品は裏打ちをして、額内寸に合わせて断ち落とし、布の余白を見せて額装いたしました。
今回はマットを使っていませんが、もし使う場合は、円で囲われた家紋の周りに余白が生じるので、マット幅や額選びに悩んでしまうかもしれません。そんな時は、
こちらのオーダーフレームのシミュレーションか、
一般額・デッサン額の適正サイズ検索をご利用いただいたり、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。