葛飾北斎の肉筆画を中心に展示している長野県小布施町にある美術館「北斎館」。そこでお土産として販売されているポスターを額装しました。こちらは葛飾北斎の作品の中でも特に有名な、小布施町の東町祭屋台天井絵「龍」図をポスターにしたものです。
作品に合わせてフレームを特別寸法で制作し、
マットにPD面金を施しました。重厚な渋い金色のフレーム「MH-E24J ゴールド」と面金、
黒のマット「黒10233」を使ったことで、実際に描かれている祭屋台の雰囲気をそのまま額に落とし込んだような仕上がりです。
額装すると、ポスターをそのまま飾るよりも一層作品が引き立ちます。今回は面金加工を施しましたが、他にもマットの断面に色が入る「カラーサンドマット」や、マットを重ねて奥行きや差し色を表現できる「Wマット」、マットの窓をオシャレな形に変更する「デザインカット」など、アイディア次第で色々な組み合わせができます。
当サイトの額装実例集を参考に、あなただけの素敵な額装をしてみませんか?