西国三十三所巡礼(さいごくさんじゅうさんしょじゅんれい)は近畿地方を中心に点在する、33のお寺の巡礼です。1300年の歴史がある日本最古の巡礼で、「日本遺産」にも認定されています。33カ所のお寺を巡ると満願となり、33の御朱印帳は「極楽浄土へのパスポートになる」そうです。
総距離が1000kmにも及ぶ巡礼は、一生の思い出に残る旅路。そうして得られた「極楽浄土へのパスポート」は家宝と言っても良いでしょう。目に触れる場所に飾ってこその御利益ですので、是非額縁に飾ってください。
こちらのご朱印は、いわゆるご朱印帳ではなく、額装を見越した納経台紙 (まくり)に集められています。絹本(薄手の絹布)に書かれたご朱印は、表具師による裏打ち・張り込み作業が必須。額縁のタカハシなら、額縁の製作と表具師の仕立てをワンストップで承ります。
こちらの額装例と同様の額縁をご用意しておりますのでご覧ください。